前沢S様邸新築工事は、施主様が幼少期を過ごした
ご実家の解体から始まりました。

地鎮祭の際にお預りした鎮め物は、建物中央部分の
基礎下の地中に、根切りに影響ない深さに埋めました。

30坪の平屋ですので基礎の規模は比較的大きめです。

1日目 土台敷・床下地まで完了。

2日目午前 軒桁まで進み…

2日目夕刻 小屋組みまで進み、全面しっかり養生し翌日の雨に備えます。

建て方時の雨天に関しては施主様はもちろん誰もが心配されると思います。
極力雨に曝さない様、屋根面・壁面徹底して養生し、続きは天気が回復する後日に持ち越します。

床面にも汚れや水滴の浸透を防ぐ為、粘着養生シートでフローリングを貼るまで保護しています。

煙突のある瓦葺の大屋根の家 施主様のこだわりが形になっていく
工事の経過が楽しみです。