H様邸外観がどんどん仕上がりに近づいてきました。

外から見ても内から見ても、非常に印象的なのが南側の大開口とリズムのある3連窓。
施主様が眺望とデザイン性に拘ったポイントです。

1階は幅2.6m、高さ2.2mの大開口。
APWの新シリーズ『APW511』の初導入となりました。

他のAPWシリーズとの大きな違いは、大開口に特化したアルミ樹脂複合サッシという所。(APW330・430はオール樹脂サッシ)

アルミ樹脂複合構造ですが、トリプルガラス+ダブルLow-Eで断熱・遮熱も劣らず、眺望性と開放性が得られるのです。
フレームも樹脂系統の他シリーズと比較すると最小限に抑えられていています。
(外観写真で見比べるとより分かりやすいです。)

建物内部は、ハイクリンボードが張り上がり、階段・フローリングの施工が進んでいます。

階段の踏み板とフローリングは浮造り加工が施された無垢材。
無垢の温かみと、浮造りの凹凸が心地よい素材です。

吹き抜け・階段の手すりも造作ですので、イメージのすり合わせと確認の為、内観パースや現場での打ち合わせを行い、加工作業へと進みます。