水沢 K様邸 基礎配筋が完了し、配筋検査を実施しました。
鉄筋径、配筋ピッチ、継手、アンカー、開口部の補強etc…
コンクリート打設前(型枠設置前)にチェックします。
基礎の立ち上がり部分は間口が大きくなる場合は、鉄筋がたるまないよう補強筋を配筋します。
コーナー等(L字・T字・十字)の継手は鉄筋径の40倍の長さが確保されているかを確認します。
地業工事の終盤に防湿シートを敷き込んでいますが、シート表面の水滴の量をみると、地面から上がる湿気がいかに多いかお分かりいただけると思います。
床下の湿気対策は万全でないと、家の寿命に大きく影響するので、この防湿シートの施工状況もしっかり確認していきます。
配筋状況を確認と図面との相違があれば是正。
配筋検査後、型枠を立て打設に向けて準備を進めていきます。