既存屋根解体工事8日目にしてラフタークレーンを使った解体作業が完了しました。
以下の写真はこれまでの経過です。
先に野地まで進められた妻側の屋根を解体。
解体がある程度進むと、屋根を造り進める大工と、解体を進める解体班と二手に分かれて同時に作業を進めていきます。
合掌は一列ずつ切り離し、クレーンで撤去していきます。
既存の骨組みが撤去された部分から通り芯の墨出し・ほぞ穴加工と進めていきます。
そして、今日最後の屋根面の茅が撤去。
残るは合掌の骨組み。
これらも同日解体完了。
撤去後・墨出し前の様子。
台風14号が発生・接近に備え、着実に大工工事を進めていきます。