新元号『令和』今の時代らしい響きで、込められた意味も素晴らしいものです。

さて、そんな令和元年10月には消費税の引き上げがあります。

建築業においては、新築・注文住宅はもちろん、リフォーム・リノベーションも例外なく一律10%の消費税率となります。
2%とはいえ、建築に係る工事金額は大きな金額であることが多い為、お客様の負担も決してわずかなものではありません。
また、消費税だけでなく、新建材などの材料費や運送料の値上げが影響してくると想定されています。

ですが、今回の増税に伴い、住宅取得やリフォームを支援する制度として新たに『次世代住宅ポイント制度』が導入されました。

新築では最大35万ポイント、リフォームでは30~60万ポイントが付与され、様々な商品と交換が可能です。

【新築】

新築の場合、ZEHや低炭素認定、長期優良など《高い性能》を有する住宅で上限の35万ポイントに達します。
断熱性能等級4・高齢者等配慮対策等級3などの《一定の性能》を満たしている住宅であれば30万ポイントが付与され、各設備でのポイントを加算しポイントを得ることができます。

【リフォーム】

リフォームでは、改修する内容に応じて2万ポイントからポイント発行申請ができます。

今回の『次世代住宅ポイント制度』は新築の住宅の性能、リフォームであれば世帯の属性や既存住宅の購入の有無に応じて発行されるポイントが異なります。

詳細はこちらの公式サイトからご確認いただけます。
https://www.jisedai-points.jp/

次世代住宅ポイントについてご不明な点などは弊社までお問い合わせ頂ければお答えいたします。