もともと田んぼだった場所を宅地にするため、造成工事が行われたA様邸。

田んぼの土のままでは宅地としての地盤には不向きなので、鋤取り(すきとり)工事を行います。

黒土部分だけを一定の厚さで掘削します。

地盤の崩壊を防ぐため、境界に合わせてL型の擁壁が設置されます。
高さが合わなかったりする部分は、現場打ちで仕上げました。

岩ずり・砕石の締固めを繰り返し行い、全体を均していきます。

 

造成工事が完了し、宅地の姿に変わりました!

地鎮祭も無事執り行われ、基礎工事が着々と進みます。  

配筋検査が問題なく完了した後、型枠を組み、コンクリート打設へと進んでいきます。