先週、作業場では職人が家具の製作を行っておりました。

出来た家具がこちらです
杉のテーブルと胡桃のベンチのダイニングテーブルセット

欅のTVボード

こちらの家具はお客様が娘さん夫婦に贈るため、天板に使用する無垢板材を持ち込みでご依頼いただきました(゜∀゜>)
天板となる材料には、天然素材ならではの『割れ』や『節』といった欠点になる部分がありますが、そのまま生かすことでその材料の個性や味になるので、このような欠点も加工を施して材料として生かします。
欠点を補い生かすために『千切り』という加工が所々に使われていました。
お客様がご準備した材料なので、捨てるところを極力なくして作りたいという、職人の思いが感じられます。