今月から建て方が始まっているA様邸のご紹介です。
9月に基礎工事着工・完了しました。
土台を敷き、床断熱材を敷き込みます。
基礎と土台の間には基礎パッキンが配置されています。
この基礎パッキンは通気口の役割をしていて、床下のカビや結露、シロアリ被害を防ぎ、床下環境を整えます。
また、鋼製束も配置して床組みの部材「大引き」を受けて床を支えます。
床断熱材はビーズ法ポリスチレンフォームで、優れた断熱性と人体に無害な無機質な物質を用いて作られております。
防蟻断熱材なので、シロアリ対策がされて住宅を守ってくれます。
建て方が進み、無事上棟が完了いたしました。
骨組みが組まれると、家の形や間取りが思い浮かんできます。
約30坪の平屋のおうちです。
垂木の上に野地板を敷き、ルーフィングシート→ガルバリウム鋼板の順で屋根を葺いていきます。
家の骨組みが出来上がり、大工工事が着々と進んでいきます。