現在断熱材重鎮中のK様邸。

ウッドファイバーが隙間なく詰め込まれていきます。

LDKは勾配天井なので、梁が見える設計になっています。
構造計算の中で耐震性を上げるために、火打梁が表しになりました。

火打梁とは、地震や台風などに発生する水平力による変形を防止する重要な部材です。見えない部分は火打金物を使っています。
構造材がデザインとして露出し、空間のアクセントとなります。

南側外壁は木質系パネリングを張り付けました。
意匠性や性能に優れたパネリングです。

大開口の窓の高さに合わせた木目調の軒天。
フラットですっきりとした印象を感じられます。

ぴっちりと壁断熱材が施工され、調湿気密シートが張りすすめられます。
室内空間が出来上がっていきます。