新築スゴスヒトトキの進捗状況です。

工房の屋根断熱材を詰め込みました。

壁断熱材は木繊維断熱材を使用。
外張り断熱施工で断熱性、気密性を確保します。

こちらの断熱材は、高い断熱性能だけでなく防火性、透湿性が優れているのが特徴です。
水蒸気を透し、壁体内結露の発生を防ぎます。

外壁材は屋久島地杉のサイディングです。
遮熱シート・横胴縁を施工した後、140㎜幅の屋久杉を2枚交互に重ねて施工していきました。

屋久島は油分が多いので耐久性が非常に高く、防腐性も優れています。

節や木目でいろいろな表情を持ち、経年変化も愉しめる外観になります。

太陽光が搬入され、設置されます。
工房屋根に28枚、11.2kW搭載です。

工房天井に木毛セメント板が張られました。
100%国内産ヒノキ間伐材を使用した環境に優しいボードで、調湿性能、防腐、消臭等優れた性能を持った建材です。

建物全体がCO2削減や環境に配慮した素材を使い、人にも優しい空間が出来上がっていきます。