築160年の御堂の建て替え工事。
胆沢平野の開拓の祖でキリシタン領主・後藤寿庵の教会跡と伝えられる毘沙門堂。老朽化した御堂の建て替えに合わせ7月末解体着手。解体後、発掘調査が行われました。

9月基礎着工。

束石は土間からの頭出がおおよそ100㎜に揃え、配筋で微調整しています。
コンクリートを打設すると隠れてしまう部分ですが、こういった部分にも苦労の形跡が見られます。

基礎工事完了。

今週から建て方が始まりました。